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宮の陣おたすけ隊からケニアの子供たちへ! [支援レポート]

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宮の陣アフリカおたすけ隊の中隈氏よりケニアの子供たちへ計15球寄贈されました!

2011年 3月2日  KENYA TENRI SCHOOL   3球
      3月3日  オイコ小学校        4球
      3月4日  ラリュウ小学校       4球
      3月6日  シンヤンヤ小学校      4球
中隈氏より

 宮ノ陣分教会では、ケニアの過酷な生活環境の中、また医療も充実していない中に、宮ノ陣ケニア・ボンド出張所を設立し、日々おたすけに励んでいます。
ボンド地区では様々な病気で親を失い、孤児(小学生の半数近く)となって義務教育である小学校さえ通えなくなる子供達が大勢いる事を聞き、奨学金の授与を通じて1人でも多くの子供達が学校に通えるよう援助させて頂こうと、5年前から毎年100名程に奨学金を授与しています。
そんな中、現地で無邪気にサッカーを楽しむ子供達の輪に飛び込んだ私の長男がしばらくして戻り、「ぼろ切れを丸めて作ったサッカーボールだった」と感慨深く語ったのを聞き、サッカーボールの寄贈を思いつき貴団体からボールの提供を頂く事となり、今年で3度目となりました。
今回は、援助活動を通じて繋がりを持つ小学校4校に合計15個のサッカーボールを届けさせて頂きました。子供達は大変喜んでくれ、早速校庭でボールを追いかけ走り回っていました。
奨学金の授与式とサッカーボールの寄贈式には、全校生徒、校長以下教師一同はもとより親たちや地域住民も駆けつけて大変喜んで下さいます。我々はこの機会を活かし、病で苦しむ大勢の方々におさづけのお取り次ぎをさせて頂き、皆様に少しでも助かって頂けますよう動かせて頂いております。
今後ともサッカーボールの寄贈を続けていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。

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