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ウガンダの子供たちへ寄贈! [支援レポート]

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今年の夏、エイズ支援NGO・PLASに参加して東アフリカのウガンダ共和国へ行き、ボールを寄贈させて頂きました。
首都のカンパラから車で北へ1時間ほどいった小さな村Luwero。20年前にウガンダ国内でも特にエイズ感染率が25%と非常に高い割合で、両親を無くす孤児が増えたことをきっかけに、地元若者のコミュニティ開発協会がBMTC(教育・職業訓練センター)を建設しています。2007年に初めての校舎が完成。幼稚園と小学校の教室が5つあり、今では200人以上の生徒が学校へ通っています。
日中、学校には勉強している子供、またお金が無くて通えない子供は校舎の庭で遊んでいました。学校に通っている子でも両親をエイズで無くして親戚に引き取られている子も多くいて、ランチタイムにはお金が無くて庭で時間が過ぎるのをまつ子もいました。
電気、水道は基本的に無く、水くみは子供の仕事で、20リットルのポリタンクで1時間以上かけて買いに行きます。ごはんをつくるにも薪割りをし、火をおこします。子供がこれらの仕事をするのは当然の役割で、毎日繰り返さなくてはならない自分たちの仕事。そんな合間のひと時に、男の子はサッカーボールをもてばとても楽しそうに遊んでいました。楽しい時間の過ごし方なんだと感じました。


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この写真はその活動の一環でチルドレン・ホープさんの支援する施設を訪れた時のものです
ウガンダ首都カンパラ、マッキンディーにあります
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コメント 3

ウガンダ協力隊員

上記サイトの写真と同じですが…。お世話になっている方の団体が支援している所の写真です。ルウェロでなく、カンパラのマッキンディーです。
by ウガンダ協力隊員 (2010-12-11 21:17) 

zenya250

ウガンダ協力隊員さんコメントありがとうございます
記事の訂正させて頂きました
また何かありましたら教えて下さいね
by zenya250 (2010-12-17 09:26) 

ウガンダ協力隊員

訂正ありがとうございます。さらに、言わせていただくと、PLASなる団体と現地NGOのチルドレン・ホープさんは、全く関係がないはずです。活動の一環ではないと思います。チルドレン・ホープの方に聞いてみます。
by ウガンダ協力隊員 (2010-12-25 16:39) 

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