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ウガンダのサッカー大会でボール贈呈 [支援レポート]

2009年6月1日。NGO AAA(代表山崎氏)が主催するアフリカおたすけ隊がアフリカのウガンダでサッカー大会を開催し、上位の2チームへ賞品としてジョイアスボールを贈呈下さいました![サッカー]

山崎氏より〜
ジョイアスボールの皆様にはいつも多大なるご支援を賜り誠に有り難うございます。
お陰様でこの度、第9回アフリカおたすけ隊を派遣させて頂き、今回、第5回AAAカップを開催させて頂きました。
ウガンダ共和国マサカ県カルング郡ナブトングワァ地区の5チームと、チタビヤマ地区の2チーム、計7チームによるトーナメント形式の大会となりました。

私どもの訪問に合わせてトーナメントの決勝となるよう、4月中に1回戦から順次試合が執り行われ、
いよいよ決勝戦はルワンガチームとブセケチーム、両者気合いの入った熱戦が繰り広げられました。

客観的に観戦していて、試合のレベルが非常に上がった気がしてなりませんでした。年々選手の技術が上達しているのが手に取る様に分かるのです。
なかなか点が入りませんが、知らず知らずのうちに手には汗をかいていました。観客の応援にも力が入り、白熱した展開になりました。ブセケチームに1点が入ると、興奮した観客がグランド内になだれ込み、選手と一体になって飛び上がる様子は圧巻でした。審判のホイッスルが幾度も鳴り響きますが、興奮は簡単には消せません。ようやくグランド外に観客を出して試合再開。その後も試合は均衡し、ルワンガームにも多くのチャンスがありましたがものにできず、結果、ブセケチームが貴重な1点を守り逃げ切った試合でした。

試合後、閉会式を執り行い、その場で、先ずは準優勝のルワンガチームにジョイアスボールからのボールを寄贈、優勝のブセケチームに優勝賞品であるAAAからのチームユニホーム一式とジョイアスボールからのボールを寄贈させて頂きました。他、運営委員会に審判グッズを贈呈して参りました。
その場の全員の興奮は最高潮に達し、優勝チームはすぐに新しいユニホームに着替えて、記念撮影をしました。

私共の布教所はグランドから歩いて5分のところにありますが、セレモニーを終えて、布教所に帰ってもグランドでの賑やかな様子が聞こえてきますが、その日は、辺りが暗くなって夜の8時過ぎても、グランドで興奮し喜び合って叫ぶ声が聞こえてきました。主催者として嬉しい限りでした。

来年の開催も心待ちにしてくれているとのこと、また、運営委員会より、ジョイアスボールの皆様にもくれぐれもよろしくお伝え頂きたい旨、この場をお借りしてお伝えさせて頂きまして報告とさせて頂きます。
是非来年の第10回アフリカおたすけ隊の際の第6回AAAカップにはジョイアスボールのメンバーの方々にも現地の興奮を目の当たりにして頂きたい。あるいはジョイアスボール日本代表チームと現地チームでの親善試合など開催出来ると嬉しい限りであります!!
皆々様、誠に有り難うございます。

NGO AAA 第9回アフリカおたすけ隊
山崎栄慈、参加隊員一同
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